中山マイル開催のフェアリーS。
昨年はファインルージュ、一昨年はスマイルカナといった馬が勝利。
共に桜花賞へ好走果たしたように本番へも直結しやすい一戦となりつつある。

あながち先行有利、というわけでもなく差しも決まる一戦。
問われるのは何より時計。速い時計推移でもしっかりついていける馬を推奨したい。
公式LINEでブログ更新通知を受け取れます!

中央競馬ランキング
フェアリーS 最終結論◎エバーシャドネー
本命推奨はエバーシャドネー。新馬戦快勝でここ参戦を決めた一戦一勝馬がこの舞台で飛躍すると予想した。

前走の新馬戦はシンザン記念勝ち馬マテンロウオリオンを一蹴。
阪神マイルで上がり最速34.2を記録しての勝利だけに価値がある。
例年のフェアリーSの傾向から言えば、10年間の平均は前半59.6-後半59.4。
昨年のファインルージュの時計が過去最速で、58.7-58.6と過去最高。
この速い時計に対応するためには、過去のキャリアで後半で速い時計を刻んでいることが条件。
遅い馬場への適性よりも高速マイルへの適性が重要視される一戦で、前走内容の精査が必要となる。

本命に推奨したエバーシャドネーは阪神の新馬戦ながら自身推定60.9-58.1という速い時計を刻んでの上がり最速勝ち。前半36秒台、中盤も36秒台の時計から後半は34秒台の速い上がり時計を記録しての勝利だけに価値がある。
凡そフェアリーSで求められる適性=高速マイルへの適性を持ち合わせていると判断して、本レースで本命に推奨したい。
『最終結論』
◎エバーシャドネー
○エリカヴィータ
▲スクルトゥーラ
△スターズオンアース
△ニシノラブウインク
△ライラック
△ヴァンルーラー
公式LINEでブログ更新通知を受け取れます!

中央競馬ランキング