芝の内回り阪神、上がりがかかる条件で繰り広げられる夏のグランプリ、宝塚記念。
速いペースで推移するレースで問われるのはグッと我慢する折り合い。
直線は短いが、それをカバーするぐらいの持続力が問われるので必ずしも先行優位とは限らない。
豪華メンバーが揃った一戦。時計的側面を裏付けに本命を決めたい。
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宝塚記念 最終結論◎ロードデルレイ
本命推奨はロードデルレイ。
前走大阪杯では上がり33秒台の末脚を繰り出して2着。日経新春杯の快勝からＧⅠ参戦で、実績馬相手の健闘を素直に評価したい次第だ。
消耗戦になりやすく、どれだけ我慢出来るかが鍵となるレース。
どちらかと言えば、ポジショニングを確保するというよりもある程度我慢して末脚を活かすレースの当馬に再びチャンスが巡ってきたと考える。
消耗戦に近い日経新春杯で見せた快勝を見るに、消耗戦を上手く利用できるタイプのはず。
本命推奨はロードデルレイ。ＧⅠクラスの素質がここで開花すると予想。
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