“最も速い馬が勝つ”という格言の皐月賞。
勝ったミュージアルマイルは、マイル路線を経ての皐月賞制覇。
しかし、この日本ダービーにおいては、速い馬ではなく、運の良い馬が重要。

如何にスムーズにレースを展開できるか、もしくはスピードとスタミナを兼ね揃えた馬かどうか。
ホースマンにとっての最高の栄誉である東京優駿、本命推奨にはこの舞台に照準合わせてきた馬を指名したい。
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日本ダービー 最終結論◎マスカレードボール
衝撃の皐月賞から一ヶ月、牡馬クラシック第二弾日本ダービー。
皐月賞では先に抜け出したクロワデュノールを、中団から差し込んできたミュージアムマイルがこれを捕らえて一冠目を奪取。衝撃のレコードタイム1.57.0で快勝を収めた。
ハイペースを先行して追走とはいえ、三冠候補と目されたクロワデュノールに落胆があったのも事実。
現時点でも圧倒的な存在かと言われれば、これは一定評価を改める必要性があると感じた。
そこまで絶対的な馬ではないはず。となれば、適性優位のある馬が頂点に輝く可能性がある。
そこで今年の日本ダービー、本命推奨はマスカレードボールを指名。
逆転のシナリオを握るにはこの舞台、東京競馬場の長い直線、切れ味、スピード。
それを兼ね揃えた同馬がこの日本ダービーで最も適性に近いと判断した。

本命推奨の理由の一つに、共同通信杯、アイビーSで見せた時計レベルの高さ。
前半5Fは大凡60秒台フラットで推移し、後半5Fは57秒台をそれぞれ記録。
距離が2400Mであるが故に前半ゆったり進めるレースでの適性が鍵となるが、後半の優秀な時計はメンバー随一。
その非凡なスピードと爆発力を中山から東京に舞台を変えて栄光の日本ダービー勝利を手にすると予想。

皐月賞組中心に馬券を組み立てたい。
高速決着対応可能なクロワデュノールも当然、相手筆頭として…
『最終結論』
◎マスカレードボール
○クロワデュノール
▲ミュージアムマイル
△ジョバンニ
△サトノシャイニング
△エリキング
△エムズ
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