豪華メンバーが集結した今年の有馬記念。
三歳勢VS古馬陣といった戦いの様相は例年通りではあるものの、今年は上位拮抗でより一層ハイレベルな戦いが予想される。
今年最後のビッグレース、有馬記念。
適性を見極めて本命を決定したい。
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有馬記念 最終結論◎タイトルホルダー
本命推奨は今年の天皇賞・春、宝塚記念を制したタイトルホルダーを指名。
前年の雪辱を晴らすべく、そして凱旋門賞の悔しさをこの大舞台有馬記念へぶつけたい。
前年は菊花賞を制した後に参戦し、5着敗退。
逃げたパンサラッサを追いかける苦しいレースではあったが、後続の決め手に屈したその内容はやや経験不足の感は否めなかった。
今年は充実の上半期を終えて昨年以上の経験を積んでの参戦となる。
敗れた昨年の残像が気にかかる点はあったものの、今年の宝塚記念でタイトルホルダーの適性を改めて修正したい次第。パンサラッサが逃げて厳しいペースを演出した点は昨年の有馬記念と同じでも、最後の最後まで粘り腰が違った。
今年の天皇賞・春でも36.5-37.0-36.4で圧勝劇を演じたその内容を高く評価した。
有馬記念の時計構成が過去10年で36.3-37.1-36.1。ほぼ今年の天皇賞・春に近い時計構成で推移するレースだけに昨年の経験不足から敗れた内容とは一変させる可能性は高い。
本命推奨はタイトルホルダー。今年の春の競馬界を盛り上げた主役の一頭が暮れのグランプリで今年一年を締めくくる。
『最終結論』
◎タイトルホルダー
○イクイノックス
▲ヴェラアズール
△エフフォーリア
△ジェラルディーナ
△ディープボンド
△アカイイト
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