牝馬三冠に王手をかけるスターズオンアース。
三冠最終戦秋華賞に期待をかけて臨む。
それでもアクシデントに見舞われた点を考慮しなければならないのは事実。
内回り2000M、適性加味して本命馬を推奨したい。
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秋華賞 結論◎アートハウス
三冠阻止に一番手に指名したのは前走ローズS完勝アートハウス。
春に課題としてあげられた厳しいペースへの追走もこのレースでクリアして堂々と本番に臨む。
人気を集めたオークスで期待を裏切った形になったが、これは経験不足が露呈したもの。
圧勝で素質を見せた忘れな草賞の内容がスローペースからの展開だっただけに、オークス独特のチェンジオブペースのレース展開がどうにも合わなかった。
35.3-36.9-34.8というレース展開で、一時は見せ場を作るも後続に飲み込まれた。
自身のキャリアのハイライトである忘れな草賞では36.7-36.9-34.4を追走して後続を突き放した内容を見るに、恐らくレース適性が合わなかっただけと見るのが良さそうだ。
仕切り直しのローズSでは35.7-36.2-34.5という厳しいペースを追走して結果を残した点を見るに、チェンジオブペースが苦手なタイプ。
秋華賞で問われるのはチェンジオブペースではなく、どちらかと言えば前半中盤とペースを守りながら最後に末脚を使うレース展開。故にオークスの敗戦はオミット。
レース当週の追い切りは手控え気味であったが、一週間前は騎手を乗せて速い時計を出してきた。
ローズSからの臨戦ということもあって本数こそ少ないが、この追い切りやはり順調と見ざるを得ない。
ラスト一冠、このレースに賭ける思いは強いはず。最後の一冠、三冠牝馬の夢を打ち砕く結果を期待したい。
『最終結論』
◎アートハウス
○スターズオンアース
▲スタニングローズ
△ナミュール
△エリカヴィータ
△プレサージュリフト
△ライラック
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