【宝塚記念2021予想】女王クロノジェネシス連覇の道~立ちはだかるのは巻き返し狙うあの馬…

2021年競馬予想結論

衝撃の圧勝劇演じた昨年の宝塚記念覇者クロノジェネシスの力はやはり本物か。

その後も天皇賞好走、有馬記念優勝、ドバイ2着と能力を裏付ける走りを見せて今年は主役として堂々と一番人気で登場。クロノジェネシスの走りに注目集まる。

今年はどういった競馬を展開するか。昨年ほど馬場悪化もないが、高いレベルでその走りを維持している点は事実。焦点はこれを上回るパフォーマンスを見せる馬がいるかどうか。

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宝塚記念 最終結論◎アリストテレス

菊花賞でコントレイルに最後まで迫ったアリストテレス。今年に入ってからは長距離戦で連敗を喫したが、得意距離に戻って巻き返しと予想。

本命推奨はアリストテレス。宝塚記念に近いラップ構成で好走演じた過去実績考慮して本命推奨。

昨年の覇者クロノジェネシスが今年もそのパフォーマンスを維持してこの舞台に帰ってくる。

王者の連覇というシナリオも十二分に考えられるが、今回は三歳時にハイパフォーマンスを見せたアリストテレスの逆転劇を想像したい。前走、天皇賞(春)で復調気配。中距離路線で再びその能力を発揮できるかが焦点だろう。

三冠に注目集まる菊花賞では裏街道からローテを進めて、クビ差に迫る好走演じた。

この時の時計構成が36.8-37.7-35.6で、中間緩み気味の時計。小牧特別、出雲崎特別と前半それぞれ34.6、35.2という速い時計を追走し、中盤37秒台の時計で後半を34秒台でまとめるレース内容から前半速い時計構成は大得意。

宝塚記念の10年平均前半3Fは34.9程度なので、好走レンジに入るこの時計構成はきっとアリストテレスにとって追い風になる。

34.9-36.8-36.0という構成で進む宝塚記念のコース形態から言えば、これまでのアリストテレスの好走実績から言えば適性的に合う。前が速い展開でレースを作って、後半はやや持続力勝負寄りの展開。

大敗した阪神大賞典から天皇賞で復調気配見せた走り見せたようにやはり速い時計刻む展開あれば浮上してくる。前走大阪杯でペース作ったレイパパレの存在がいれば少し速めのペースを想定しておきたい。

天皇賞の展開が35.8-36.5-37.4で、阪神大賞典は37.3-37.5-37.4。道悪でも勝利したAJCCと比較しても距離延長でパフォーマンス落とした阪神大賞典はオミットすべき実績のはず。

必ずしもいいパフォーマンスだったとは言い難いAJCCですら、中距離では勝ち切る強さがこの馬にはある故にやはり適距離は中距離路線。

もう少しペースが速いレース、加えて上がりが速い展開希望といったところだろう。前走厳しい消耗戦気味の展開よりももっと良いパフォーマンス見せると予想した。

本命推奨はアリストテレス。菊花賞で三冠馬に迫ったパフォーマンスから言えばクロノジェネシスに迫る走り見せてもおかしくない。この大舞台でビッグタイトル奪取、期待したい。

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