VMの圧巻勝利。グランアレグリアの強さはやはり、現役でも屈指。
この馬の強さを改めて深く分析しても恐らくどの指標でも上位に位置するはず。
これを本命にしたとてあまり意味がないので、本命推奨は他の馬を推奨することとする。
これを脅かそうとするならやはり新興勢力。前走の勢いそのままにこの舞台の躍動期待。
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安田記念 最終結論◎シュネルマイスター
本命推奨はNHKマイルCの覇者シュネルマイスター。
前走はソングラインと僅差も、1分31秒台の時計で差し切り勝ち。中距離戦線からの参戦でマイルへの適性疑問視されながらもフィットしての勝利は価値が高い。
グランアレグリアに勝つなら新興勢力。既に戦ってきた馬が相手に対しては恐らく負けない。
実力差を大きく見せつけたマイルCS、前年の安田記念。時計勝負に限界見せたメンバーよりも、新興勢力に目が行く。
シュネルマイスターの勝ち時計1分31秒6はハイペースを演出してのものではあるが、後続はペースを守りながらの走りで、ペース頼りのレコードではあるまい。
自身推定34秒台半ば程度の前半時計を記録して、中盤はやや緩んで34秒台半ば。後半は33秒台の末脚こそ出なかったが、これは前半ー中盤と厳しい時計勝負を展開したものなので仕方がない。
グランアレグリアのVM楽勝の時計構成がややスロー気味。それに対して厳しい安田記念では時計構成にギャップが出ると考える。前走と近い時計構成で競馬が出来るシュネルマイスターならば、安田記念とのギャップもなくレースを展開できる点が強み。
歴代のNHKマイルC勝ち馬でも傑出した存在だと言えるはず。
2011年の安田記念勝ち馬リアルインパクトと近い時計構成33.9-34.6で、今年は中間時計もそれより速い。
2014年の勝ち馬ミッキーアイルは当レースに参戦で惨敗を喫したが、ミッキーアイルはNHKマイルCで34.6-34.8の緩いペースで上がりも目立たないレースを展開したことが起因すると考える。
ハイレベルな時計勝負を勝ち上がっての参戦、恐らく陣営も記念出走という意味合いも少ないはずである程度勝負になるという算段での参戦と考える。
GⅠ5勝馬グランアレグリアを相手に真っ向勝負するなら新興勢力シュネルマイスターを指名。
本命推奨はシュネルマイスター。ハイレベルなNHKマイルC勝ち馬が女傑を追い詰める。
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