今週は競馬の祭典、第89回東京優駿。
春のGⅠシリーズでもより一層力の入る一戦となることは間違いなしで、今週は当方も出来るだけのリソースをこの大舞台につぎ込んで予想構築を行ってきた。
![](https://www.datadrivenhorse.com/wp-content/uploads/2022/05/日本ダービー2022予想無料.jpg)
四強を形成するダノンベルーガ、ドウデュース、ジオグリフ、イクイノックスといった面々の分析、伏兵陣の台頭も考慮して予想を展開したい。
東京2400M、この大舞台で適性を見せるのは…?四強に最終ジャッジで本命を推奨。
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日本ダービー 最終結論◎ドウデュース
混戦模様の今年の日本ダービー、本命◎ドウデュースで勝負。
暮れの二歳チャンピオンが巻き返しを図り、この大舞台で再び輝きを取り戻すと予想した。
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“武豊のダービー6勝目”という大いなる野望も可能性あり、まだまだ四強の中で勝負付けは済んでいない。
前走皐月賞では賛否両論別れる走りだったことは確かだろうし、その能力や適性に懐疑的に見られる意見もちらほらあるが、当方はどちらかと言えばどちらも肯定的かつ評価する姿勢。
トライアルらしいレースを展開した弥生賞では戦法変更による不完全燃焼の見方強く、距離に半信半疑だった皐月賞ではペース読みも含めて厳しいレース展開で進めてきたが最後は良く追い込んで3着。
![](https://www.datadrivenhorse.com/wp-content/uploads/2022/05/ドウデュース2022日本ダービー無料予想-1024x683.jpg)
“負けて強し”、最後方から追い込んで上がり33秒台の末脚を披露したその内容は、どちらかと言えば強いといった具合で、馬場状態を加味すればよく出た時計だと確信。
この上がり33.8の時計は能力の裏付け。過去10年、皐月賞で上がり33秒台を記録したマカヒキ、ドゥラメンテといずれも日本ダービーで優勝。
前半推定3Fは36秒台。マカヒキ、ドゥラメンテも同じように前半36秒台の時計で推移して、上がり33秒台の記録している点から見れば、やはりドウデュースも歴代の優勝馬と比肩するだけの能力と適性はありと見る。
当方はこのドウデュースの走りのベストプラクティスをレイデオロ、マカヒキ、ドゥラメンテといった面々になると考えた。
![](https://www.datadrivenhorse.com/wp-content/uploads/2022/05/ドウデュース日本ダービー2022予想.jpg)
追い切りでも当週は手控え目はいつものパターン、前週の追いでは速い時計を敢行して厳しい仕上げを施してきた。
追い切り内容を見るに攻める調教=速い時計を記録しなかった皐月賞は当然輸送を考慮してのものだろう。コメントは手控え気味な割に、いやに用意周到なこの調整過程がいかにもダービーを春の最大目標に見据えた感が印象強く、極限に仕上げてきた感が強い。
四強の中で、最も高い適性を感じさせる。
皐月賞で1,2着のジオグリフ、イクイノックスは共に前半35秒台の時計で、レースの流れについていく形。速い流れにもあっさりついていけるだけのスピードがかえって不安になる。
前半はやはり抑え気味のレースを展開してそれなりの追走時計で結果を残すのが皐月賞の王道パターン。前半35秒台で推移した二頭=ジオグリフ、イクイノックスであったり、そもそも時計の根拠が薄いダノンベルーガよりも、前半36秒台で我慢したドウデュースを今回は上に取りたい。
『最終結論』
◎ドウデュース
○プラダリア
▲イクイノックス
△オニャンコポン
△ジオグリフ
△ダノンベルーガ
△アスクビクターモア
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