桜花賞と同舞台で開催されるチューリップ賞。
今年は有力馬が揃い、一筋縄ではいかない様相呈してきた。
賞金加算したいナミュール、二歳女王サークルオブライフが再びこの舞台で激突。
過去のキャリアを精査して本命馬を決定したい。
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チューリップ賞 最終結論◎ウォーターナビレラ
問われるのはスローペースからの瞬発力勝負。
この舞台では阪神JF、桜花賞とは少し違った形でレースは展開される。
このレース展開に適性的、キャリア構成的に合うと判断したのがウォーターナビレラ。
前走阪神JFでは三番手追走から最後は二頭に差されたが、厳しいペースを追走して3着という点をまずは評価したい次第。
重賞制覇となったファンタジーSのレースレベルそのものが非常に高く、少なくとも昨年優勝のメイケイエールと比肩する形と見ている。
先行からスッと抜け出し後続を完封する競馬を取るために、どうしてもペースに左右される側面はあるが、これがトライアルならば良い方に向かうはず。
人気を背負うナミュールはスローペースで結果を出してきた一頭で、前走は出遅れも原因であろうがペース経験のなさが露呈されてしまったのも敗因の一つ。今回は前走ほど速くはないと考えると追い風ではある。
二歳女王サークルオブライフの末脚は見事なものだが、ここ二戦はどうもハイペースを後ろから差し切った内容が気になる。遅いペースでの対応力がどこまであるのか未知数な一頭。
ウォーターナビレラは前々走ファンタジーSで厳しいペースを押し切り勝ち、三走前は緩めのペースを追走して上がり33秒台で快勝したように柔軟性がある。
本命はウォーターナビレラ。緩めのペースでならポジショニング取りやすく、今度は違った結果期待できる。人気を背負う二頭にアッと言わせる場面期待したい。
『最終結論』
◎ウォーターナビレラ
○ナミュール
▲サークルオブライフ
△ルージュスティリア
△ジャマン
△ラリュエル
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